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◆平成18年度若手会ゴルフ合宿〜プロラウンドレッスン&「争奪!高坂杯」〜◆

58期  芦田如子
平成18年8月26〜27日の2日間、上月カントリークラブにおいて、平成18年度一水若手会ゴルフ合宿が開催されました。
私は、7月の一水サロンの席で、一水若手会ゴルフチームからお誘いを受け、参加させていただきました。私は、ボスの指令で弁護士になってからゴルフレッスンを始めたのですが、スコアがあまりにも低空飛行のため、こんな私が合宿に参加してもいいものかと躊躇しましたが「若手会ゴルフ合宿は、超初心者大歓迎!」との温かいお言葉をいただき、ボスも「若手ゴルフ合宿?しっかり練習してこい!」と快く送り出してくれました。
まず、1日目。午前10時過ぎに3人1組でスタートしました。レッスンプロの加久田プロ親子が各組6ホールずつ同伴し、ラウンドレッスンをして下さいました。真夏の炎天下でのラウンドは頭がクラクラしてとてもしんどかったという記憶しかありません。ラウンド終了後、ほっとしたのも束の間、ここからがゴルフ合宿の本番とも言うべきハードなトレーニングが待ち受けていました(笑)。ラウンド後、すぐに練習場に移動し、2時間にわたる猛特訓です。プロの個別指導の模様はビデオ撮影され、各自DVDで教材として持ち帰りました。
2時間の猛練習後、待ちかねた夕食の席で、1日目の成績発表が行われ、優勝は北野了孝先生、準優勝は高坂敬三先生でした。私は、ブービーメーカーだったのですが、高坂先生から「奨励賞」ということで賞品をいただき、めげずに2日目もがんばろうと誓いました。また、1日目の成績をもとに、2日目のコンペは初日のグロストップの高坂敬三先生(80)との差をハンデとして行うことになりました。このルールにより、私は93という高ハンデをゲットしてしまいました。
夕食後も、レッスンはまだまだ続き、夕方のフォーム指導を撮影したビデオを放映し、プロが一人一人についてどこを修正すべきか解説して下さいました。皆の前で、自分のフォームの映像を見られるのはとてもはずかしいものがありましたが、他人のフォームをじっくり見ることもでき大変勉強になりました。指導前と指導後では、皆、フォームの見栄えはもちろんのこと、ボールの飛距離もぐんと伸び、とても成果がありました。
さて、2日目は、朝7時半から練習場で早朝特訓を行い、その後、1日目のレッスンの成果を生かしてコンペ「争奪!高坂杯」が開催されました。私は、高坂敬三先生、田端晃先生、豊島ひろ江先生と一緒にラウンドさせていただきました。前日同様、レッスンプロも同伴し、高坂先生、田端先生ともに、初心者の女性陣を温かく見守り、丁寧にご指導くださり、安心してプレイできたお陰で、私は前日と比してスコアを18も縮めることができました。炎天下でのプレイでバテて「喉が渇いた」とつぶやく女性陣のために、高坂先生がわざわざ茶店に飲み物を買いに行き、励ましてくださるという場面もあり、高坂先生の気取らない温かいお人柄を感じました。高坂先生、ほんとうにありがとうございました。
2日目の成績は、優勝が高坂佳郁子先生、私は高ハンデに支えられ準優勝となりました。また、1日目のスコアと比較して飛躍的な進歩を遂げた方には「ジャンプアップ賞」が贈られ、2日間の合宿の成果を感じさせることとなりました。
2日間みっちりとプロの指導を受け、ゴルフ場併設の快適なホテルに宿泊してゴルフを満喫でき、参加しただけでもお得なゴルフ合宿でしたが、2日間で2つも賞をいただき、ほくほくで帰路につきました。
あの合宿から、3カ月以上経過し、私のスコアもめざましい進歩を遂げました・・といいたいところですが・・。その成果は、来年1月の若手会新年ゴルフで存分に発揮したいと思います。 
 最後になりましたが、上月カントリークラブをご高配いただきました田端晃先生にご感謝申し上げます。高坂敬三先生、小原正敏先生、辰野久夫先生、檜垣誠次先生、尾崎雅俊先生からは、多大なご寄付をいただきありがとうございました。また、豊島ひろ江先生、田中健治先生、村井柾文先生には、若手会世話役として企画運営していただき、ほんとうにありがとうございました。
以上
ラウンド後のレッスン
寺井さん
ビデオを見ながらの講評

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