行事
久しぶりの大人数でした
平成18年度第2回一水テニス(法曹公正会共催)のご報告

59期  矢野智美
平成18年度第2回一水テニス(法曹公正会との共催)のご報告

平成18年度第2回一水テニスが平成18年11月25日午後2時から江坂テニスセンターで開催されました。今回の一水テニスは法曹公正会との共催で、弁護士22名、事務員さん8名がご参加下さいました。
前回の一水テニスは猛暑の中敢行されたと聞いておりましたが、11月末ともなればさすがに風が冷たく、前回とはうって変わって北風がテニスコートを吹き抜ける中でのテニスとなりました。
アップをかねて自由にラリーをした後、初心者の方々は坂本コーチのレッスンのあとチーム戦形式での試合を行いました。その他の方々は6チームに分かれてチーム戦でダブルス(男子ダブルス、ミックスダブルス、ミックスダブルスの順で、最終試合のみ最後を女子ダブルス)の試合を行いました。
私は、北野先生、牧先生(法曹公正会からご参加)、手島先生、楠井さん(北浜法律事務所)と同じチームで、1戦目は、芦住先生、石井先生、高坂佳郁子先生、阿部先生、西田さんのチームでした。
男子ダブルスは牧先生、手島先生の大活躍で私たちのチームが見事勝利しました。その後、ミックスダブルスは2試合行う予定でしたが、時間が足りず3試合目の途中で、対戦相手を交代することになりました。
2戦目も男子ダブルスからのスタートで、岡澤先生、堀田先生と牧先生、手島先生の対戦です。非常にレベルの高い激戦で、私のような羽子板レベルでテニスをする者にとっては、ボールの行方を追うのが精一杯でした。北野先生が「矢野さんのようなレベルの人と、こういうすごい人たちが一緒にテニスをできるというのが一水テニスのいいところだ。」とおっしゃったので、「本当ですねえ。」としみじみ一水テニスの良さを実感しました。
最終戦も1試合目は男子ダブルスで、高坂敬三先生・野中先生と牧先生・手島先生の対戦です。この日、高坂先生は久しぶりのテニスとのことで、先ほどの岡澤先生・堀田先生VS牧先生・手島先生の試合をご覧になった際には、「若いころなら戦えたかもしれないけど、今はもうついていけないよ。」などと苦笑なさっていらっしゃいましたが、いざゲームになると「ついていけない。」どころか、ゲーム展開を完全にリードなさっていらっしゃいました。
最終試合の女子ダブルスのころには日も暮れ、終了後は、テニスセンターの近くにあるカーニバルプラザに移動して懇親会が行われました。
佐伯照道先生から乾杯の御発声を頂戴し、表彰式に入りました。藤田増夫先生セレクトの豪華商品が多数用意されており、かつ、1位チームの方が何名か懇親会の前にお帰りになったので、2位チームの一員である私も商品をありがたく頂戴しました。
お酒もすすみ、懇親会が一段と盛り上がってきたところで、ジャンケン大会です。懇親会からご参加いただいた鎌倉利光先生から商品としてビール券をご寄贈いただき、山本健司先生と対戦して勝ち残った人がビール券をもらえます。ジャンケンの勝敗に歓喜の声、落胆の声、野次などが飛び交い、ますます会が盛り上がりました。
最後に高坂先生から閉会のおことばをいただき、楽しい一日は終わりました。
今回一水テニスに参加させていただき、テニスの楽しさもさることながら、新人である私が普段お話をお伺いできる機会もないような先輩方のお話をたくさん拝聴し、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。今回ご参加いただけなかった先生方も次回はご参加いただければと思います。
最後になりましたが、企画していただいた幹事の皆様、ご寄付を賜った先生方、坂本コーチにこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。また、私はじめ今回初参加の59期の新入会員については、先輩方が参加費をご負担下さり、先輩方のご厚意に重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
佐伯先生からご挨拶をいただきました
初心者クラス優勝チーム
異様に盛り上がったビール券争奪ジャンケン大会
幹事からご挨拶(公正会・橋本豊先生と一水会の北野さん)
© Copyright ISSUIKAI. All rights reserved.