行事
優勝カップ授与
一水ゴルフ優勝の弁

27期  夏住要一郎
去る3月29日、茨木カンツリー倶楽部西コースにおいて開かれた平成17年度最終の一水ゴルフ(通算第191回)で優勝させていただきました。
 春間近というのに、寒風が強く、時折小雨が降るという悪天候でしたが、原清、矢代勝、森惠一という一水会を代表する紳士方とご一緒のお陰で、午前43、午後42という好スコア(参加者42名中のベストグロス)で廻ることができました。
 日頃は、やや品位にかけるベットで騒ぎながら、相手方のミスを心中喜ぶというゴルフが多いのですが、紳士のスポーツであるゴルフにおいては心静かにショットに集中することこそが大事と悟った次第です。
 昨年末に、ホームコース(西宮高原ゴルフ倶楽部)でハンディ9の認定を受けることができましたものの、年明けより右肩が痛くなったためテークバックが浅くなり、まとまらないスコアが続いていました。その後、痛い思いをせずに肩を廻すには、肩がくっついている背中を廻せばよいのではないかと思いついて実行したところ、スコアもやや改善の兆しが見えたところでした。ただ、この日は悪天候なので、いつもよりコンパクトなスイングを心がけたのですが、それがよかったのでしょうか、方向性がよくなり、好結果につながりました。
 ところで、私は90周年記念事業では出版部会長を務めましたが、同部会が編集した記念誌「一水九十年」では過去10年間の一水ゴルフの成績表を登載しました。これは、親睦団体である一水会においては一水ゴルフが重要な役割を果たしてきたとの思いからです。成績表によりますと、私は、この10年間、ベストグロスの欄に数回顔を出しているものの、優勝の栄に浴したことは一度もありません。もし、10年後に刊行されるであろう記念誌「一水百年」に一水ゴルフの成績が登載されるのであれば、今回の成績はその冒頭の方に掲げられるはずです。一水会100周年にあたる平成27年には、60代半ばの筈ですが、それまでは大いに一水ゴルフに参加をして、百年誌に何度も名前が挙がるように頑張るつもりです。
 今後とも、ご指導の程宜しくお願い致します。
(記:平成18年4月11日)

準優勝の嶋田さん
「シニア」優勝の高坂敬三さん
?位の竹林節治さん

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