行事
はじめてのゴルフ〜グアム・マンギラオゴルフクラブ〜

56期 森岡真一

 晴天にも恵まれ、輝くような青い海が見渡せる絶景のもと、一水若手会ゴルフコンペがグアムのマンギラオゴルフ倶楽部にて行なわれました。

 優勝者は、なんと56期の寺井君でありました(大きなハンディを頂いていたからではありますが)。そこで、優勝という快挙を成し遂げた寺井君が記事を書くのかと思いきや、ダントツの最下位だった私が記事を書かせて頂くことになりました。

 ただただ恥をさらすことになりますが、皆様には散々迷惑をかけたのですから、これも償いの一つです。体験記事(失敗談?)を書かせていただきます。

 ゴルフに参加したのは、事務所の先生からの、「みんな、若手会歓迎旅行でコースデビューするし、参加される先生方もそのことをよくわかっておられるから暖かく見守ってくださるし、初めてでも、ぜんぜん大丈夫だよ。」という言葉を信じたことがきっかけでした。

 「そっかー。じゃあ、いい機会だから、一回、経験してみようか。」

 そんな経緯で申し込んだのでした。

 ところが、送られてきた参加者名簿を見てびっくり。56期の参加者が、私を含めてたった3人だったのです。しかも、村井さん、寺井君(優勝!)は56期の中ではかなりの経験者ということもあり、初心者は私だけであることが判明しました。

 予想外の展開に動揺し、56期の初心者にも参加を呼びかけるも、その甲斐なく、56期の参加者はやはり3人から増えず。

 そんな状態にも関わらず、「まあ、なんとかなるだろう」と楽観的に考え、ごくわずかなレッスンに通っただけで、グアムでの初のコースへ挑むことになったのでした。

 マンギラオゴルフ倶楽部のコースは、海岸沿いにあり、海も空も緑も綺麗で、最高のロケーションでした。

 ここまではよかったのですが・・・、コースに出たら、予想どおり(以上?)に散々でした。

 「空振りを繰り返すことだけはしたくないなぁ」と、始まる前には素振りを繰り返し、いよいよ私の番が回ってきました。

 先生方に見守られる中、記念すべき第一打・・・空振り。第二打・・・やはり空振り。「まずい・・」と肩に力が入れば入るほど、だめになっていくのがわかるのですが、どうしようもない状態が続きました。ようやく、4打目でボールにあたり、前に転がっていきました。「やれやれ、一安心」と思う間もなく、ボールに向かって走り出す私。

 それが、18ホールを走りつづける長い一日の始まりでした。

 走っては、打ち、走っては、打ち。これを百数十回、繰り返したのでした。

 思い出すのは、高校生の頃のハンドボール部での「速攻(自分方のゴールから相手方のゴールへのダッシュを繰り返すものです)」という練習。あの頃の私が、ゴールからゴールへのダッシュを繰り返していたように、今は、ボールからボールへとダッシュを繰り返している・・。

 最後の3ホールくらいは、もうヘトヘトで、ヘトヘトで・・。

 第18ホール目のカップにボールが入ったとき、「はぁ、終わった〜」という達成感というか、安心感というか、開放感というか、が湧き上がってきました。

 いっしょにコースを回っていただいた上原先生、小林先生には、大変なご迷惑をおかけしましたが、私がちょろちょろとゴールを転がしている姿を暖かく見守っていただき、本当に、ありがたいことでした。「先生方が暖かく見守ってくださるよ」というところは、事務所の先生の言われたとおりでした。

 それにしても、おいしかったのは、ゴルフが終わってからのビールです。半日で、約10キロは走りまわり、素振りを併せればおそらく300回以上もクラブを振りつづけたのですから。久しぶりの激しい運動でした。

 表彰式では、当然最下位だった私に対しても、「がんばって走り回った」ということで、二位の益田先生から、特別賞までいただいてしまいました。

 「ようがんばった!」「よく走ったな!」というゴルフの後とは思えない暖かいお言葉も多数頂き、感謝感謝の幕切れでした。

 ゴルフというスポーツが、いかに激しいスポーツであるのかを知り(勘違い?)、そして、一水の先生方の暖かさに触れることができたゴルフコンペでした。

一水若手会グアム旅行ゴルフコンペ 成績表
開催日 平成16年1月24日
コース  マンギラオゴルフ倶楽部
    OUT IN TOTAL HNDP NET  
1 寺井 昭仁 51 62 113 36 77 ドラコン
2 益田 哲生 46 52 98 19 79  
3 竹林 竜太郎 47 48 95 16 79  
4 勝井 良光 47 60 107 27 80  
5 嶋田 修一 45 51 96 15 81  
6 松本 洋介 44 49 93 11 82 ドラコン、ベスグロ
7 上原 武彦 43 51 94 9 85  
8 豊島 茂長 59 58 117 30 87 ニアピン
9 村井 柾文 62 62 124 36 88  
10 小林 正啓 57 65 122 30 92  
11 磯田 光男 52 60 112 20 92  
12 上田 憲 70 66 136 30 106  
13 小林 和弘 68 75 143 36 107 ブービー
14 森岡 真一 96 102 198 36 162  
マンギラオ名物144ヤード海越えの12番
優勝の寺井昭仁さん。
左はプレゼンターの益田哲生さん
2位の益田哲生さん
3位の竹林竜太郎さん
疲れ果てて眠る筆者
 
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